フライト前のアナウンスで、パイロットがCAの彼女にプロポーズする映像が感動的


アメリカの国内線で起こった出来事が感動を呼んでいる。

 

それは出発前の機内でのこと。機長がアナウンスを始めた。乗客は皆、離陸の心構えをしアナウンスを聞いている・・・。ここまではごくある通常の光景だった。

 

しかし次の瞬間、状況は一変した。なんと機長は自身の彼女に乗客の前で公開プロポーズを行ったのだ。

 

2人の記念日に彼からのサプライズ

 

昨年の12月23日、デトロイトからオクラホマシティへのフライトに搭乗した、キャビンアテンダントのローレン・ギブスさん(23歳)。彼女はその日が特別な日だということを知っていた。

 

ローレンさんの彼は当機のパイロットであるジョン・エマーソン氏。今日は2人にとっての記念日だった。

 

乗客の搭乗を終え、最終点検を行うクルーたち。離陸前のアナウンスをエマーソン氏が始めた。

 

目的地までの飛行時間や、高度、現地の天候等、滞りなく原稿を読み進めるエマーソン氏。案内を一通り終えると、彼はこう話始めた。

 

「今日はローレンと私にとって、とても重要な記念日なんです。」

「彼女は、私のとても大事なフライト仲間の一人です。」

Facebook/Lauren Michele Gibbs

乗客を前に公開プロポーズ

 

何を言い出すのか、と見守る乗客を前にして、エマーソン氏は続ける。

 

「今日という日を、私たちにとって忘れられない日にしたいと思います。私は残りの人生を、彼女と共に過ごしたい。」

 

観客、いや乗客が歓声をあげる中、エマーソン氏は指輪を取り出した。そして、傍らで彼の言葉を聞いていたローレンさんの前に膝をつき、プロポーズしたのだ。

 

彼女の返事はもちろん「イエス」。喜びを爆発させ、エマーソン氏にキスをし2人は抱き合った。

 

3ヶ月前から計画していた彼

 

その後のインタビューでローレンさんはこう語る。

 

「彼は普段は本当に静かで、とても恥ずかしがり屋なの。だから、乗客の前であんなことをするのは、彼には普通のことではなかったはず。でも私にとっては完璧で、思いやりのあるものだったわ。私たちは一緒の時間をほとんど機内で過ごし、共に働いてきたの。だから、今回のタイミングと場所は本当に申し分ないものだったわ。」

 

エマーソン氏は3ヶ月前からプロポーズの計画を立てていたという。当日は、非番の同僚パイロットに撮影を頼み、記念すべきこの日を迎えた。

 

 

ならば、結婚式も同様に機内で行うのか?という問いには、「もちろん、彼はそれを好むと思うわ。」とローレンさん。

 

「でも、恐らく私たちの家族や友人の為に、もう少し落ち着いて、こじんまりしたものになると思います。」(了)

 

出典:independent:Pilot proposes to flight attendant girlfriend in front of passengers before take-off (1/2)