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リポーターが大型ハリケーンの取材を中断、取り残されたペットの救助を手伝う

リポーターが大型ハリケーンの取材を中断、取り残されたペットの救助を手伝う
Twitter/ABC News

ハリケーン「フローレンス」が先週末、アメリカ東部のノースカロライナ州を直撃したが、その際テレビ局のリポーターが取材を中断し、犬を保護したとして注目を集めている。

 

取材中、家に戻ろうとする女性に遭遇

 

その記者とはABC傘下の地元放送局WRVDにおいて、ジャーナリストとして活動しているJulie Wilsonさん。

 

彼女は先週の金曜日、ノースカロライナ州のNew Bernという街を取材。ハリケーンに襲われた人々の状況を伝えるため、フェイスブック・ライブで動画を撮影していたという。

 

その時、彼女は偶然、ひざ上まである水に浸りながら、家に取り残されたペットの救助に向かおうとする女性に遭遇したそうだ。

 

しかし猛烈な雨が降り、水かさが増える中で家に戻ることは非常に危険なこと。そのためJulieさんはその女性、Tashaさんに「安全だと思うの?」と声をかけたが、彼女は「その家は娘のセラピードッグなの。(助けるしか)選択肢はないの」と答えたという。

 

持っていたカメラを渡し、犬を運ぶ

 

その後、Tashaさんは犬を救うため家に戻っていき、Julieさんも彼女が戻ってくるのを待ちながら、周囲の状況を伝え続けた。

 

やがてTashaさんが、ケガをしたロットワイラーという種類の犬を家から連れ出した。しかしTashaさんは犬を運ぶのに苦労していたため、思わずJulieさんが手を貸し始めたそうだ。

 

そして「私が犬を連れてっていい」と声をかけると、Tashaさんにカメラを手渡し、犬を抱えて安全な浅瀬まで運んでいった。

 

下の動画は別の角度から撮影されたもので、黒と黄色の服を着ているのがJulieさん。

 

 

彼女の行為はその後、注目を集め、多くのメディアによって紹介された。

 

80万人が停電の影響を受ける

 

ハリケーン「フローレンス」は金曜日の午後には「トロピカル・ストーム」に変わり、少し勢力を弱めたが、これにより80万人が停電の影響を受け、少なくとも5人が死亡したと言われている。

 

またノースカロライナのWilmingtonという街では強風が吹き荒れ、風速48mに到達。1958年以来もっとも強い風を記録したという。(了)

 

 

 

出典元:ABC News:ABC station reporter interrupts live stream to save dog from Hurricane Florence flooding(9/15)

出典元:FOX NEWS:Reporter stops broadcast to save dog from storm floods(9/15)

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