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約55年間、横断歩道で子供たちを見守り続けた女性、引退を前に生徒らがハグ

約55年間、横断歩道で子供たちを見守り続けた女性、引退を前に生徒らがハグ
Twitter/Independence School District

長い間、子供たちが安全に横断歩道を渡るのを手助けしてきた女性が、引退することになった。

 

子供たちは、彼女に感謝の気持ちを込め、プレゼントを送り、ハグをしたという。

 

1968年9月から働き始める

 

その女性とは、サンドラ・ベルーさん(87)。彼女は1968年9月にミズーリ州のインディペンデンス学区で、横断歩道の警備員として働き始めたという。

 

そして何十年にもわたり、生徒やその子供たち、そして孫たちまで、横断歩道での安全を見守ってきたそうだ。

 

しかし今年の5月26日を最後に、約55年間続けた警備の仕事を引退することに。

 

そして5月19日、生徒たちが彼女の元に集まり、手作りのサインや花束を贈り、感謝の気持ちを込めてハグをしたという。

 

「仕事をしていて楽しかった」

 

ベルーさんは、ABC Newsの朝の番組「Good Morning America」の取材に対して、次のように語っている。

 

「彼ら(生徒ら)は、皆笑顔で、ずっと幸せに感じていました。(生徒たちは)私がいなくなるのがどれほど寂しいか、私に言い続けました。もちろん、泣いている人も何人かいたけど、彼らが気にかけてくれていて、私を恋しく思ってくれていることが分かって、ある意味本当に癒されました」

 

Twitter/Independence School District

 

ベルーさんによれば、子供たちとハグできず、会えなくなるのと同様に、新しい人々との出会いがなくなり、寂しく思うという。

 

また彼女は、この仕事で多くの収入を得たわけではないが、「仕事をしていて楽しかった」と語っている。

 

ベルーさんは今後について、アクティブに行動したいとし、「泳いだり、水中エアロビクスをしたり、運動をして、自分の体を丈夫にし、足を強くして、ずっと続けられるようにしようと思っています」と語っている。(了)

 

出典元:ABC News:87-year-old crossing guard retiring after 55 years gets sweet send-off(5/25)

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