娘の部屋をディズニー風にデコレーション、天井に花火も映る寝室がスゴイ
アメリカで娘のために子供部屋を、ディズニーランド風に変えた父親が注目されている。
花火が打ち上がる映像を天井に
その父親とはLyle Coramさん。彼によれば部屋を作り替えたのは、7歳になる娘のShelbyちゃんが大のディズニー・ファンだからだという。
そのためLyleさんは娘のために寝室をディズニーランド風にデコレーション。部屋の雰囲気をテーマーパーク風に変え、天井には花火が打ち上がる様子まで映し出した。
Lyleさんは取材に対し次のように語っている。
「私たちはまったくプランを立てていませんでした。ただいろいろ集めていったのです。ディズニーランドへ行く度に、新しいアイデアを得て、部屋に加えていったのです」
今では雪や雷、戦闘シーンまで投影
Lyleさんによれば、花火はプロジェクターによって天井に投影されており、星を作るためファイバーオプティックスを使い、天井も空の色に塗り替え、周囲をLEDライトで飾っているという。
彼は妻のShannonさんと一緒に3カ月もかけてこれを作ったようだが、その甲斐もあり、最初にこの花火を見た娘のShelbyちゃんは床に横たわり、数時間も天井を見続けたそうだ。
しかも今もさまざまな工夫が加えられており、天井に投影されるのは花火だけでなく、雪や浮かぶランタン、雷やスターウォーズの戦闘シーンまであるとか。
さらにLyleさんは今後も新しい仕掛けを取り入れようとしており、次は天井からプロジェクターで床に映像を投影することも計画しているという。
Lyleさんはラスベガスで舞台装置などの仕事を手掛けており、部屋の作り方もサイトや動画で紹介している。仕事柄このような作業が得意なのかもしれないが、それにしても見事な技術と言えるにちがいない。(了)
出典元:ABC News:Dad recreates Disneyland fireworks for his daughter’s bedroom(3/8)