こんな森に行ってみたい!トルコでユニークなデザインの公園計画が進行中
トルコで新しい森林公園の計画が持ち上がり、そのコンセプト・デザインが発表された。
●新しい発想の公園作り
その森林公園とは首都イスタンブールの中心部から、北へ10kmほど離れた郊外に作られる予定だという。
そして先日、木々を生かした公園のデザインが発表され、その新しい発想が注目を集めている。
●鳥の目線で散歩を楽しめる
デザインを手がけたのは、「Studio Dror」。彼らは木々の間を通り抜けていくスロープや、四角い泉のような建物を設置する構想を発表し、その公園を「Parkorman」と名付けた。
まずは森の中でくつろげるスペース。
木々の間に設置されたトランポリンで遊べる工夫も。
森の中にはアート作品も展示。
表面に水が流れる箱型の泉のような建物もユニーク。
その内部にも入れるそうだ。
樹木の間にスロープを張り巡らし、上の方まで歩いて行くことも可能。
これなら鳥の視線で森をゆっくり眺めることができる。
●現在、計画が進められている
「Dror」はこの公園を「人と自然のラブストーリー」と表現しており、まだ完成日などは明らかになっていないものの、計画が現在進行中だとしている。
このような森林公園が日本にもあれば、多くの観光客が訪れるかもしれない。(了)
出展元:INDEPENDENT:This forest park is absolutely incredible(4/29)