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フェイスブックが牛の写真を「あまりにセクシー」と判断、広告アカウントを凍結

フェイスブックが牛の写真を「あまりにセクシー」と判断、広告アカウントを凍結
Northwall Gallery

フェイスブックが、アートギャラリーのページに投稿された牛の写真を禁止し、数か月後にその判断を誤りだと認め、謝罪した。

 

「あまりにもセクシー」

 

イギリスのウィンチェスターを拠点にしている「Northwall Gallery」は数カ月前に、自らのフェイスブックページに複数の写真を投稿し、広告宣伝を始めたという。

 

それらの写真は、野原にいる2頭の牛や、イングランドのクリケットチーム、または巣の中の鳥、ビルの側面を写したものだったそうだ。

 

しかしフェイスブック側は、これらの写真が全て「あまりにもセクシー」だと判断。広告ルールに違反したとして、写真の投稿を禁止した。

 

 

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抗議をしても広告アカウント停止

 

このページの所有者であるMike Hallさん(50)は、昨年10月にアート写真の売り上げを伸ばすために、フェイスブックページを立ち上げたという。

 

しかしその後、写真を投稿し始めると、さまざまなバカバカしい理由で投稿が禁止され始めたそうだ。

 

Hallさんはその度に、何度もフェイスブックに抗議し「これは明らかに性的ではない。野原にいる2頭の牛だ」などと主張した。

 

しかし11月になってからHallさんのもとには、フェイスブック側から「あなたが広告を行うことは完全に禁止されました」といった通知が届けられたという。そこには次のように書かれていた。

 

「こんにちは、マイクさん。もう一度あなたの広告アカウントを見ましたが、残念なことに、私たちはそれをもう一度再開させることはできません。あなたが取れる行動はありません。この決定は最終的なものとみなしてください」

 

それから数カ月後、先週になってHallさんの広告アカウントは解除されたという。フェイスブック側は広告アカウントの凍結が間違っていたことを認め、謝罪したそうだ。

 

凍結解除されたケースはごく一部

 

毎回、取り上げられるフェイスブックのアカウント問題。実はこのように明るみになり、凍結が解除されるのはごく一部だ。大抵は長い間アカウントを凍結されたままで、その理由の説明もされない。抗議をしても、メールの返事すら返ってこない。

 

しかもユーザーや企業の中には多額の資金を広告費につぎ込んだにも関わらず、アカウントが凍結されたままのケースもある。

 

フェイスブックはプラットフォームだが、広告収入を得てビジネスを成立させている企業である以上、広告費を払った顧客に対しては最低限、説明責任を果たす義務がある。

 

にもかかわらず、このようなお粗末な対応しかできず、透明性も確保されていないのならば、多くの日本人が被害に遭わないよう、行政側の措置が必要だと言えるだろう。(了)

 

 

出典元:METRO:Facebook banned this picture of cows for being ‘too sexy’(2/11)

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