ゆで卵の殻を一瞬で剥くスペシャルテクが、海外SNSで話題
栄養豊富で簡単に持ち歩けるゆで卵は、ちょっとお腹が空いた時に、どこでも手軽に食べられるのが便利。けれど、殻を剥くのが面倒くさいと感じる人は多いのではないだろうか。
剥きにくいときは数分かかり、最悪の場合、白味が殻側にくっついて、食べる部分がほんの少しになってしまうこともある。
そこでご紹介したいのが、いま海外SNSで話題になっているこの動画。ガラスのコップと水道水を使って数秒で殻を剥く、スペシャルテクニックを見ることができる。
準備に数秒、一瞬で剥く
Eggxactly how to peel a boiled egg pic.twitter.com/rqIRlUGwKn
— Back To Nature (@backt0nature) January 5, 2020
ゆで卵の殻剥き方を示したそのチュートリアル動画には、特に詳しい説明は付けられていない。なので、例えば、ゆで卵が熱いものなのか冷えたものなのか、というような詳細は分からない。分かるのは大まかな手順のみだ。
まず、ゆで卵をガラスのコップに入れ、水道水をほぼコップ一杯になるまで入れる。
次に、コップの口を手のひらでふさぎ、卵が飛び出さないようにして数秒間、激しくシェイクする。
どうやら激しいシェイクが重要らしい。そうすることで、殻だけでなく、その下の薄皮まで破れ、そこから入り込んだ水が薄皮と白味をうまく分離させる。
最後にひび割れ状態になった卵を取り出し、お尻のあたりをつまむと、中身が押し出されてツルンと出て来る。剥き卵の一丁上がりだ。
ツイッターの反応は
動画には、実際にやってみたユーザーからのコメントが多く寄せられている。いくつかの失敗例も上げられている。
I tried this. Didn’t work pic.twitter.com/WQ1ijKGJqo
— Seth Berliner (@Coloradosprout) January 5, 2020
あるユーザーは、卵が熱い状態で、できるだけ冷たい水を使わないとうまく行かないと言う。ちょうどトマトの湯むきと同じように、卵と水に極端な温度差があるせいで殻が自然に剥ける、というのがその人の見解だ。
また、別のユーザーは、冷たい卵と冷たい水でもうまくできたと書き込んでいる。ニワトリが産んだばかりの新鮮な卵ならうまく剥けるが、スーパーで売られている日数が経ったものはだめだと言っている人もいる。冷水に入れる前に、殻の一部分を割っておくと良い、という意見もあった。(了)
出典元:The Western Journal:Hate Peeling Hard-Boiled Eggs? Viral Video Shows How To Peel Them in Only Seconds(1/13)
出典元:NDTV:Peel An Egg In 10 Seconds With This Hack. 3 Million Views For Video(1/8)