インドネシアで140人を乗せたフェリーが沈没、事故当時の映像が恐ろしい


インドネシアの沖合でフェリーが沈没し、その時の様子をとらえた映像がネットに公開されている。

 

乗客が事故の様子を撮影

 

この事故が起きたのは7月3日、場所はボルネオ島(カリマンタン島)の東、Sulawesi島の沿岸とされている。

 

当時、「KM Lestari」というフェリーには140人の乗客がいたが、やがて悪天候のため舳先から浸水。その後、大きな波にも飲まれ、ついに沈没してしまう。

 

浸水の知らせを受けた乗客らは、急いで救命胴衣の着用を余儀なくされ、多くが次々に海へ飛び込んだという。

 

その時の様子は乗客によって撮影され、ネット上で公開されている。

 

Iman Bfiさんの投稿 2018年7月2日月曜日

救命胴衣が足りていなかった可能性

 

この事故の通報を受け、当局は緊急出動し、海に投げ出された人々の救助に向かう。しかしまだ、どのくらいの人数が救出されたのか明らかになっていない。

 

インドネシアの当局はこの事故で、少なくとも6人が死亡したと発表している。

 

 

地元メディアによれば、当時船には全ての乗客に行き渡る救命胴衣が用意されておらず、救助活動も悪天候によって思うように進んでいないという。

 

ただこのフェリーは2時間を予定していた航海の最初に浸水したとみられ、事故当時はまだ岸に近い場所にいたとされている。

 

インドネシアでは以前にも、Toba湖と呼ばれる火山湖において、船が定員オーバーで沈没。200人が死亡するという痛ましい事故も起きている。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Desperate passengers cling on for their lives as ferry carrying 140 people sinks in Indonesia, killing at least six(7/3)

出典元:The Guardian:Indonesia rushes to rescue 140 after ferry sinks(7/3)