【閲覧注意】半ば埋められ置き去りにされた赤ちゃん、3日後に無事救助される
アフリカでお墓に半ば埋められた状態のまま、3日間を過ごした赤ちゃんが無事救助された。
●砂と材木の下から発見される
事件があったのは南アフリカ共和国、クワズール・ナタール州にあるPaddockという街とされている。
その赤ちゃんを発見したのは、近くにある材木工場で働く従業員で、話によれば泣き声に気づいて行ってみたところ、浅く掘られた急ごしらえのお墓に、男の子の赤ん坊が砂をかけられ材木の下に半ば埋められていたという。
従業員はすぐに救い出し、その後警察は同じ材木工場で働く女を、母親とみて調べたそうだ。
●親に知られるのが怖かったから
その女はIzingolweniという街に住んでいるとされ、取り調べで動揺していることを問われて、赤ん坊が自分の子供だと告白し、発見される3日前にその場に置き去りしたと認めたという。
理由については、女の両親が2番目の子供を産んだことを賛成しないと思い、怖くなったからと語ったそうだ。
その後、赤ん坊は近くにあるPort Shepstone Regional病院へと搬送され、集中治療室へ運ばれたとされている。
同時に母親の女も病院へ連れて行かれたが、その後退院したという。
しかし母親にどんな容疑がかけられるのか、また子供を捨てた背景にどんな深い事情があったのかについては、元記事には触れられていない。ご了承いただきたい。(了)
出展元:Mirror:Baby pulled alive from shallow grave three days after mum left him to die because she feared her parents(4/21)