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フランス・ルーアンにある大聖堂で火災、消防士が鎮火に成功

フランス・ルーアンにある大聖堂で火災、消防士が鎮火に成功
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フランスにある大聖堂で火災が発生したが、迅速な消火活動のおかげで、焼失を免れた。

 

90分後には、火災は鎮火

 

火災が起きたのは、フランス北西部のノルマンディー地方の町、ルーアンにある聖母被昇天大聖堂とされている。

 

7月11日、建設作業員が、大聖堂の尖塔から煙が出ているのに気付き、消防に通報。その後、消防士70人と消防車40台が現場へ駆けつけ、消火活動を行ったという。

 

90分後には、火災はほぼ鎮火し、その後消防士たちにより、まだ燃え残った箇所がないか、作業が行われたそうだ。

 

幸いにも、火災は建物の金属に囲まれたエリアで発生したため、炎が広がるリスクは低く、この火災による死傷者の報告はないという。

 

クロード・モネの作品で有名に

 

この聖堂は12世紀から建築が始まった中世の重要建築物とされ、現在修復工事が行われており、数週間前から足場と白いカバーで尖塔付近が囲まれていたという。

 

ルーアン大聖堂は、それぞれ様式の異なる三つの塔で知られ、19世紀のフランス印象派の画家であるクロード・モネの一連の作品で有名になったそうだ。

 

モネは、大聖堂の向かい側にあるスタジオから、さまざまな時間帯の聖堂の外観を描いたという。

 

また中央の尖塔は、1822年に落雷で破壊され、その後鋳鉄で再建されたそうだ。その尖塔は高さが151mもあり、フランスで最も高い教会の尖塔とされている。

 

フランスでは2019年、パリのノートルダム大聖堂が火災で壊滅的な被害を受けたが、修復作業はようやく完了に近づいているという。(了)

 

出典元:The Guardian:Rouen Cathedral fire brought under control in Normandy(7/11)

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