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美人モデルがパラセーリング中にパニック発作、自ら安全ベルトを外し死亡

美人モデルがパラセーリング中にパニック発作、自ら安全ベルトを外し死亡
X/Breaking911@Breaking911

セルビアの10代のモデルがパラセーリングの最中、安全ベルトを自分で外してしまったため、海面まで150フィート(約45m)落下、死亡した。パラシュートに付けられたカメラが落ちる瞬間を捉えている。

 

ライフジャケットも脱いで転落

 

セルビア出身のモデルTijana Radonjicさん(19才)は休暇で訪れたモンテネグロのリゾートでパラグライダーをやり、その最中にパニック発作を起こしたと報じられている。

 

上空で安全ベルトを外してしまったため、彼女は約45m下のアドリア海に落下した。救急隊が遺体をすぐに回収し、後日遺族に引き渡したそうだ。

 

ネット上に出回っているカメラ映像には、明らかに挙動のおかしいTijanaさんが映っている。彼女は座席を吊り下げるロープをあちこちをいじり、着ていたライフジャケットを脱ぎ、安全ベルトのバックルを外し、その後頭を下にした状態で一瞬宙づりになってから落ちる。

 

Tijanaさんが訪れたのはBudvaというリゾートタウン。そこのウォータースポーツ関連の会社が、プロモーションのために彼女にコンタクトを取り、パラセーリングを持ちかけたらしい。

 

その会社「Budva MK」によると、パラセーリングを始める際の彼女は平静で、むしろヤル気満々だったそう。

 

 

理性を失うほど怖かった

 

この映像を見てショックを受けた人たちが、SNSに様々な感想を上げている。海外メディアに紹介されているものを挙げよう。

 

何となく思うのだが、命とは儚いもの、そして恐怖は現実。もっとも恐ろしい戦いは、時に、自身の心の中で繰り広げられる。

 

パニック発作から逃れようとした結果、身体中の骨が砕けて溺れるしかないという状況に陥った。これはあまりに可哀想だ。

 

海上から見ていた人たちには、上空で助けを求める彼女の叫び声が聞こえていたと報じられている。(了)

 

出典元:The IndianExpress:Serbian teen model plunges 150 feet to death after unbuckling safety harness while parasailing, CCTV footage emerges(6/3)

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