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信じられないほど仲良し!親友を失くしたハスキー犬が選んだ次の友達はアヒルだった

信じられないほど仲良し!親友を失くしたハスキー犬が選んだ次の友達はアヒルだった
Facebook/People's Weather

動物界においては異種同士が常に争っているわけではなく、時には哺乳類と鳥類のような異なる動物の間に友情が芽生えることもある。

 

今回の事例はそんな異なる種の動物が仲良く共存できるということを示す好例だ。

 

親友を失くした悲しみを埋めたアヒル

 

5歳の時、ハスキー犬のマックスは、ミネソタ州ストラウトに住むパトリック・ライリー氏とカーステン・ライリー氏に引き取られたという。

 

彼は、ライリー氏が飼っていた同じハスキー犬のサーシャとすぐに打ち解けるも、サーシャはマックスを残して死去。しかしサーシャの死によってマックスの心に空いた穴は、その後すぐにアヒルによって埋められることとなる。

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絆で結ばれた犬とアヒル

 

ライリー氏がアヒルのクワッカーを引き取ると、マックスはすぐに彼女のことが気に入ったようだ。

 

「マックスはいつでもクワッカーの隣に座っていて、2匹は絆で結ばれているかのようです」とパトリック・ライリー氏はテレビの取材に対して答えている。「クワッカーを檻の外に出して飼うようになってから、2匹は片時も離れないんです」

 

さらにカーステン・ライリー氏は「2匹は寝るのも食べるのも水を飲むのも一緒、さらには散歩する時でも一緒。どんな時も一緒なんです」と付け加える。

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あまりに仲が良い2匹は近所でも有名に

 

2匹が暮らすミネソタ州ストラウトの住人はたったの25人。当然マックスとクワッカーの2匹は住人の間では知れ渡っている。

 

近隣住民の中には「家に帰る途中、時々2匹が散歩していないかどうか期待してしまうことがあるの。だって2匹が一緒に散歩している姿はあまりに愛らしいんですもの」と話す者までいる。

 

さらに散歩の際に高速道路沿いを歩くことが多いというこの2匹。あまりに仲が良さそうに見えるせいか、時には車を停めて2匹の散歩を見守る人までいるという。

 

近隣住民は「2匹が散歩している時には、いつも人が立ち止まっているわ。時には写真を撮る人たちのせいで交通に支障が出てしまうほどよ」とも話している。(了)

 

出典元:boredpanda:Unlikely friendship between a dog and a duck surprised a small town in Minessota,and it will make your day(11/14)

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