米の皆既日食で三日月の形をした影がいたるところで目撃され、SNSで話題に
現地時間の21日、アメリカの各地で皆既日食が見られたが、同時に地上には三日月形の影も目撃され、ネットで話題となっている。
多くの人が影を撮影しネットに投稿
アメリカでは21日の午後から各地で皆既日食や部分日食が見られ、多くの人々が空を見上げ、盛り上がったとされている。
しかし同時に太陽の前を月が横切った時には、地上に描かれた影も全て三日月の形になったという。
この珍しい姿を多くの人が写真で撮影し、ツイッターなどに投稿し話題となっている。実際に見てみよう。
家の壁や道路、椅子の影も三日月
まずは家の壁に描かれた木陰。すべて三日月になっている。
玄関前や庭も。
道路の木陰も一面、三日月の形に。
網目となっている椅子の影もこの通り。
コランダーという調理器具の影もユニーク。
ブラインドの穴から漏れた光も三日月に揃っている。
橋の下の河原もこんな感じに。石の表面が魚の鱗のよう。
なんともユニークな光景だが、ちなみに日本で皆既日食が見られるのは、2035年の9月2日。その時は能登半島から関東北部にかけて横切るとされている。(了)
出典元:Business 2 Community:Great American Eclipse: Social Media Captures Solar Eclipse’s Crescent Shadows(8/21)