Switch news

知っておきたい世界のニュース

9年間行方不明だったワンコ、無事に飼い主のもとへ戻される

9年間行方不明だったワンコ、無事に飼い主のもとへ戻される
X_Cristen Drummond

アメリカで、9年間も行方不明だったワンコが見つかり、無事に飼い主のもとへと戻された。

 

2015年に行方不明になる

 

そのワンコとは、チワワの「ギズモ」だ。この犬は、ラスベガスで暮らしていた女性、ジュディス・モナレスさんに飼われていたという。

 

しかし2015年、当時2歳だった「ギズモ」は、自宅の裏庭にある壊れた門をすり抜けて、逃げ出してしまう。

 

以来、行方不明となり、モナレスさんも悲しみに暮れていたそうだ。

 

ところが今年の6月21日、モナレスさんは「ギズモ」が生きているとのメールを受け取り、嬉しさのあまり泣き崩れたという。

 

マイクロチップをスキャンして判明

 

実は「ギズモ」にはマイクロチップが埋め込まれており、ある日、女性が「ギズモ」を路上で見かけ、獣医に連れて行ったそうだ。

 

そしてマイクロチップはまだ機能しており、スキャンされた後に、モナレスさんにメールが届けられた。

 

連絡を受け取ってから数時間後、モナレスさんは「ギズモ」と再会。しかし「ギズモ」の両目は病気に感染しており、歯も何本か抜けていたという。

 

また「ギズモ」は、影や高所、鳥を怖がるようになっており、足を負傷したのか、引きずって歩いているそうだ。

 

そのような外見の変化があったにも関わらず、モナレスさんはすぐに「ギズモ」だとわかり、再会できたことを「奇跡」と呼んでいる。(了)

 

出典元:METRO:Gizmo the Chihuahua reunited with owner nine years after he went missing(7/27)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top