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JFK由来であるホワイトハウスの庭をメラニア夫人が改装。「墓場みたい」と辛辣な声が上がる

JFK由来であるホワイトハウスの庭をメラニア夫人が改装。「墓場みたい」と辛辣な声が上がる
Twitter/FLOTUS

ホワイトハウスにあるローズガーデンは、重要な法案や条約の調印式、記者会見が開催されることのある由緒ある庭園だ。普段は一般公開されていない。

 

J.F.K.ことジョン・F.・ケネディ大統領(民主党)のために、ジャクリーン夫人が整えた庭であることから、ジャクリーン・ケネディ・ガーデンとも呼ばれている。

 

約60年の歴史を持つローズガーデンを、トランプ大統領(共和党)のメラニア夫人が大きく改装して賛否両論を巻き起こしている。

 

ローズ・ガーデンのビフォーとアフター

 

8月22日(現地時間)にメラニア夫人は、新しいローズガーデンの姿と共に、次のようなツイートを投稿した。

 

今夜、ホワイトハウスの美しいローズガーデンの歴史を讃え、将来を祝福できることに興奮しています。このアイコニックで本当にゴージャスな場所の改修を手助けしてくれた全ての人に感謝します。

 

芝生で一面を覆うのではなく、歩道を作ることで障害のある人にも使いやすくなっているという。改装は寄付によって賄われ、税金は使われていないそうだ。

 

 

改装前のローズガーデンはこのような姿をしていた。

 

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Tulips in the Rose Garden!

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ローズガーデンの象徴であったリンゴの樹などの植物が姿を消し、大胆に植えなおされている。写真にはないが、歴代大統領がランチミーティングを行っていたベンチも撤去されたそうだ。

 

リンゴの樹やベンチは、別の場所に持っていく予定とのこと。ただし、移動先は決まっていない。

 

賛否両論が巻き起こる

 

この新しいローズガーデンの姿を投稿したメラニア夫人のツイートは、14万件以上の「いいね」がついている。これはトランプ大統領がツイートした、米共和党全国党大会でのメラニア夫人のスピーチについた「いいね」の数よりも多いので、好意的に受け入れられていると考えてもいいだろう。

 

6万件近いリプライを見てみると、「これは必要な変化だ」「美しくて品がある」という賛辞の声もあるが、「造園家だけど、これは腹が立つ」「実家の庭のほうがマシ」などの否定的な意見が目立つ。殺風景にも見える姿には、「冷たくてからっぽで、あなたと一緒だ」「墓場みたい」などの声が上がっている。

 

デザインの好みは人によってそれぞれだ。また、これから植物の成長に合わせて、見た目が変わっていくことも考えられる。しかし、問題点は見た目だけではないとの声もある。

 

ニューヨーク在住のコラムニストであるCharles M. Blow氏は、「これがマリー・アントワネット的な感覚じゃなければ何なんだ。パンデミックの真っ最中に、誰がローズガーデンの改装なんかを気にするっていうんだ。17万5000人以上が亡くなっていて、何百万っていう失業者が出ているっていうのに」と辛らつに批判。4万5000件を超える「いいね」を集めている。

 

 

賛辞の声と共に、改装後の姿、そしてタイミングについて批判を集めている今回の出来事。皆さんはどう感じるだろうか。

 

参考:USA TODAY「Melania Trump unveils newly renovated White House Rose Garden, where she’ll make RNC speech」(8/23)
参考:The White House「Readout from the Reopening of the White House Rose Garden」(8/22)

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