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ウクライナの大統領夫人がホワイトハウスを訪問、米はさらなる支援を準備

ウクライナの大統領夫人がホワイトハウスを訪問、米はさらなる支援を準備
Twitter/President Biden

ウクライナの大統領夫人が19日、アメリカのホワイトハウスを訪れ、バイデン大統領らに温かく迎えられた。

 

米のファーストレディーに面会

 

ウクライナのゼレンスキー大統領の妻であるオレナ・ゼレンスカ氏は19日、ホワイトハウスを訪れ、ファーストレディーとして話し合いを行った。

 

アメリカのジョーバイデン大統領は、ゼレンスカ氏に花束を手渡し、妻のジル・バイデン氏はハグをして彼女を迎えたという。

 

 

その後、ゼレンスカ氏はジル・バイデン氏と面会。ウクライナ政府とその国民が民主主義を守り、ロシアの戦争による重大な人的影響に対処するために、米国が引き続き支援することや、ロシアの戦争犯罪の責任を追及する方法について話し合ったという。

 

すでにゼレンスカ氏は7月18日に、アメリカのブリンケン国務長官やサマンサ・パワー国際開発庁長官と会談。さらに今後もアメリカ政府高官と会う予定で、20日にはアメリカの下院と上院の議会で演説を行う予定とされている。

 

またアメリカ国防総省のジョン・カービー報道官は、今後数日のうちにウクライナ向けの新たな武器支援のパッケージを発表する予定だと述べた。

 

この武器支援には、多連装高機動ロケット砲システム「HIMARS」や様々な砲弾が含まれる見込みだとされている。

 

プーチン大統領はイランを訪問

 

一方、ロシアのプーチン大統領は19日に、イランを訪問。最高指導者であるハメネイ師と会談を行った。

 

ハメネイ師は、プーチン大統領に対し、西側の欺瞞に警戒する必要があるとし、両国の長期的な協力を呼び掛けたという。

 

ただしハメネイ師は、ウクライナ危機について言及し、「戦争は過酷で困難な出来事であり、イランは一般人が戦争で苦しむことを全く喜ばない」と述べた。

 

これに対し、プーチン大統領は「イニシアチブを取っていなければ、相手(西側)が戦争を起こしただろう」とし、ロシア政府には他に手段はなかったとの考えを示したそうだ。

 

またイラン訪問で、プーチン大統領はトルコのエルドアン大統領とも直接会談し、黒海での穀物輸出の再開とシリアの平和について議論したという。

 

その会談の前、プーチン大統領が先に会場へ現れ、エルドアン大統領を待つという光景も見られた。そもそもプーチン大統領は遅刻の常習犯とされ、2020年にはエルドアン大統領が2分間も待たされたそうだ。

 

ロシアの協力者を通報した者に報酬

 

一方、ウクライナ南部では、ロシアに協力している人物を特定できた人に報酬を与える動きがある。

 

ウクライナ南部、ミコライウ州のVitaliy Kim知事は19日、ロシアに協力している人物を特定できた人に100ドル(約1万3800円)の報酬を提供すると発表した。

 

またKim知事は「ロシアの占領軍にウクライナ軍の配備場所を明かす者」あるいは「(ロシアに協力し)標的の座標特定を助ける者」に関する情報と引き換えに、報酬を提供すると述べている。

 

さらに知事は、「裏切り者とロシアの協力者」を無力化するために、ミコライウ市を数日間「閉鎖」し、夜間外出禁止令を出す計画も示したという。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war live: peace will be on Russia’s terms, says former president; Putin and Erdoğan to discuss grain deliveries(6/19)

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