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米・イエローストーン国立公園で、世界最大の酸性間欠泉が再び噴出

米・イエローストーン国立公園で、世界最大の酸性間欠泉が再び噴出
X_USGS Volcanoes

アメリカの複数の州にまたがるイエローストーン国立公園で、数年間の休眠状態を経て、酸性の間欠泉が再び噴出し始めているという。

 

2020年以降、ほぼ休眠状態

 

活動を再開させたのは、イエローストーン国立公園の中でも、最も高温で活動的な地域に位置する、エキヌス間欠泉(Echinus Geyser)だ。

 

これは幅が約20mもある世界最大の酸性間欠泉で、2020年以降、ほぼ休眠状態にあったと言われている。

 

しかし今年の2月初旬、間欠泉が断続的に噴出しはじめ、現在も続いているそうだ。間欠泉とは時間を空けて、度々地上へ熱水を噴出させる泉のこと。

 

2月7日に初めて噴出

 

アメリカ地質調査所(USGS)によると、この間欠泉は2月7日に初めて噴出し、その後も2月9日、12日、15日にも噴出が続いたという。

 

2月16日には2~5時間間隔で熱水が噴出し、ほとんどは数分間続き、高さ約9mに達する場合もあったそうだ。

 

USGSによると、エキヌス間欠泉を囲む遊歩道には、展望用のベンチやプラットフォームが設置されているが、過去には噴出頻度が低すぎるため、観光客を困惑させたこともあったという。

 

実際、1948年以前はほとんど活動しておらず、時折熱水を噴出させる程度だったそうだ。

 

しかし1970年代には、40分から50分間隔で噴出。1980年代と1990年代には、熱水の噴出が最長90分続く場合もあり、これまでに最大23mまで吹き上がったことが記録されている。

 

ただ2000年代初頭には噴出が再び衰え始め、活動頻度も低下したという。(了)

 

出典元:ABC News:Yellowstone’s rare acidic geyser is active again after years of dormancy, USGS says(3/4)

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