銅像か?それとも本物の犬?毛のないユニークなワンコの写真が話題に
毛のない茶色の体に、艶やかな光沢を放つ皮膚。まるで銅像のように見えるワンコの写真が、ネットで話題となっている。
写真投稿後に1万件の「いいね」
そのワンコとは、フィリピンの首都マニラのケソン市に住む、Sandra Pinedaさん(22)に飼われている「Piper」だ。
「Piper」はメキシカン・ヘアレス・ドッグ(現地名:Xoloitzcuintle)という犬種で、昨年の3月、生後2ヶ月の時にPinedaさんに引き取られたという。
そしてPinedaさんは先日、「Piper」の写真をネットに投稿。するとたちまち話題となり、「いいね」が1万件にも達したそうだ。
多くの人が銅像と勘違い
ただPinedaさんによれば、ユニークな容姿と毛がないことから、多くの人々が「Piper」を銅像と勘違いしたという。
「彼らは、本当に困惑していました。そして私に、このワンコがリアルなのかどうか、尋ねてきたのです。最初、私はそれがジョークだと思いました。でもその後、彼らが真面目だったと気づいたのです。彼らはPiperが本当の犬であることが信じられなかったのです」
もっとも毛のないことは、「Piper」のお手入れをする上で好都合だとか。
実際、Pinedaさんは常に犬用のマイルド・シャンプーを使って「Piper」の体を洗い、その後は皮膚の保湿や光沢を保つために、ヴァージン・ココナッツオイルを塗っているそうだ。
idk man, my dog is beautiful pic.twitter.com/9EtpA4Fh8d
— Sandra Pineda (@sandrapin_) December 15, 2018
そもそもメキシカン・ヘアレス・ドッグは3500年間も存在してきたとされ、古代メキシコのアステカ文明では崇拝されていたという。
そしてこの犬は賢く、友好的で遊び好き、愛情も深いと言われている。(了)
出典元:MailOnline:Dog or statue? Incredible picture of apparently motionless dog stuns social media(1/13)
出典元:UNILAD:Rare Dog Goes Viral Because People Think He’s A Statue