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米で超巨大なスズメバチの巣を発見、今年も多く発見される可能性あり

米で超巨大なスズメバチの巣を発見、今年も多く発見される可能性あり
Alabama Cooperative Extension System

アメリカで超巨大なスズメバチの巣が発見され、今年もこのような巣が多く作られることが予想されている。

 

スズメバチを駆除しようとして11回も刺される

 

その巨大なスズメバチの巣が見つかったのは、アラバマ州南部で暮らすJames Barronさんの小屋(燻製小屋)だ。

 

彼によれば、ある日斧を取りに小屋に向かった所、屋根を見上げると、そこに巨大なスズメバチの巣が作られていたという。

 

その後、Barronさんは息子とともにハチを殺すスプレーをかけて駆除したが、その際11回も刺されたそうだ。

 

Alabama Cooperative Extension System

2006年には巨大な巣を90個も発見

 

アラバマ州支援組織(Alabama Cooperative Extension System)の昆虫学者であるCharles Rayさんは、車でBarronさんの自宅を訪問。小屋を見て、それが超巨大なスズメバチの巣であることを確認し、中に1万5000匹から1万8000匹はいたと伝えたとか。

 

しかし、このような巨大な巣は決して珍しいものではないらしい。

 

実際、Barronさんの小屋にあった巣も、今年すでに見つかっている4つの巨大な巣のうちの1つとされている。

 

Rayさんによれば毎年、6月から7月にかけて1つか2つほどの巨大な巣を確認しているそうだが、2006年には90個も大きな巣が発見されており、今年もその数に近づくことが予想されているという。

 

Alabama Cooperative Extension System

冬の気温が高いと生き延びやすい

 

もっとも多くのスズメバチは冬を生き延びられず、寒さで凍死したり、食べ物を見つけられなかったりして死んでしまうそうだ。

 

しかし女王バチは血液中に凍らない化合物が含まれているため生き延び、春になると巣を作り始め、2万個以上の卵を産むとされている。

 

そして冬の間の気温が高いと、多くの女王バチが生き延び、今回のような大きな巣が多数作られる場合があるという。

 

2006年にはスズメバチに刺されて3人が深刻な事態に陥っているため、Rayさんらはもし巣を見つけても、専門業者に駆除を依頼し、決して自分たちで行わないよう呼び掛けている。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:‘Super’ wasps nests the size of a car are threatening America(7/1)

出典元:CNN:Massive wasp nests as big as a car are appearing in Alabama (again)(7/1)

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