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ロサンゼルスで家出をしたワンコ、1100kmも離れたニューメキシコ州で発見される

ロサンゼルスで家出をしたワンコ、1100kmも離れたニューメキシコ州で発見される
Facebook/Juan Jr Treto

アメリカで家出をしたワンコが、自宅から700マイル(1127km)も離れた場所で発見された。

 

2つ隣の州で発見される

 

そのワンコとは、白と黒のメスのハスキー犬である「Bella」だ。

 

「Bella」はカリフォルニア州のロサンゼルスで暮らしていたが、その後行方が分からなくなったという。

 

しかし先日、1127kmも離れたメキシコのニューメキシコ州で発見された。つまり広大な2つの州を移動したことになる。

 

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埋め込まれたチップで飼い主を特定

 

「Bella」を発見したのは、ニューメキシコ州立大学の学生であるJuan Tretoさんだ。

 

彼はある日、彷徨っている「Bella」を見つけ、すぐに好きになり、「アニー」と名付けて6週間も一緒に過ごしたという。

 

しかしその後、本当の飼い主を探そうとし始めたそうだ。

 

「Bella」にはチップが埋め込まれており、Tretoさんは6週間かけてデータを調べ、10月3日に本当の飼い主であるJessica Smithさんにたどりついたという。

 

Anyone missing a husky? Found her last night off of Myrtle Ave.

Juan Jr Tretoさんの投稿 2019年8月12日月曜日

安全だと知り、ほっとする

 

Tretoさんは次のように語っている。

 

「私は、彼女の犬がニューメキシコにいると知って、Smithさんはとても驚いたと思います。彼女はオレンジ郡で犬を見失ったのですが、ニューメキシコに住む人間から電話がかかってくるとは、思っていなかったと語っていました」

 

一方、Smithさんも「Bella」が安全だとの連絡を受け取って、祈りが通じたと感じたと話した上で、次のように語っている。

 

「私には2人の娘がいます。彼女らはずっと、心を痛めていました。私はBellaのことで再び連絡があるとは思っていませんでした。Bellaが(他の動物に)食べられていないことを願っていました。最悪の結果を考えていたのです」

 

ここまで飼い主を心配させないよう、今度はずっと家にいてくれることを願う。(了)

 

 

出展元:ABC News:Dog who wandered 700 miles from home found safe in New Mexico(10/3)

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