人間に身体を摺り寄せる野生のシカ、あまりの人懐っこさに住民もびっくり
とても人懐っこい野生のシカが、アメリカの住宅街に現れ、住民らが驚く様子が撮影された。
撫でられても逃げない
この動画を撮影したのは、ミネソタ州で暮らすJohn Dolanさんだ。
彼は1月5日、Hugoの街にある息子さんの家を訪ねた時、野生のシカが近づいてくるのを発見。すかさず携帯電話を掴み、撮影を始めたという。
シカは息子さんに撫でられても逃げることもせず、身体を摺り寄せてきたそうだ。しかもその後も離れることはなく、時折撮影しているJohnさんにも近づいてきたとか。
フレンチフライを食べる
やがて現場には、息子さんの恋人の女性も車で到着。するとシカは彼女にも近づき、開いたドアから車内を覗き、食べ物を探し始めたという。
その後、シカは車内にあったフレンチフライを食べ始めたそうだ。
この動画は1月7日に公開されてから、現在まで3万9000回以上も再生され、見た人からも「まるでネコや犬のようだ」や「美しい動物ね、でも生き残るには人間を恐れる必要がある」「これは野生のシカではないな」といったコメントが寄せられている。
確かに野生でここまで人に懐いたシカは珍しいと言えるだろう。(了)
出典元:MailOnline:Friendly deer accompanies man home and demands to be stroked by his astonished family – before exploring girlfriend’s car in search of food(1/9)