フランスの港に大きなサメが出現、岸壁近くまで接近し目撃者もビックリ!
フランスにある港に、大きなサメが現れ、ゆうゆうと目の前を泳いでいく様子が撮影された。
岸壁のすぐそばを泳いでいく
このサメが現れたのは4月30日、場所はフランス南部にある街、セット(Sète)の港とされている。
動画を撮影したのは、地元住民Dorian Brittoさん。彼は港に係留されている船の間から、サメが現れる様子を目撃。
岸壁のすぐそばへ接近し、その後ゆっくりと泳いでいく様子を撮影した。
過去に目撃され、警告も発せられた
現れたサメは「ブルーシャーク(日本:ヨシキリザメ)」と考えられており、この地域では以前も目撃情報があったという。
2014年に目撃された際には、フランスの地中海沿いにあるビーチを訪れていた海水浴客に対して、警告が発せられたそうだ。
ただしこの「ブルーシャーク」が人を襲うのは珍しく、SharkAttackData.comでは最後に人への襲撃が確認されたのは、1700年だったとしている。
それにしてもこんな近くにまでサメが接近するとは、かなり珍しい動画と言えるだろう。(了)
出典元:MSN:Rare Shark Sighting in Southern French Marina Elicits Gasps(4/30)