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南極探検隊のあとをつけてくる皇帝ペンギン、お腹で氷を滑る姿がかわいい

南極探検隊のあとをつけてくる皇帝ペンギン、お腹で氷を滑る姿がかわいい
Twitter/antarctica

オーストラリアの南極探検隊の後ろを、皇帝ペンギンが滑ってついてくる、可愛らしい動画が撮影された。

 

研究基地の近くで撮影

 

その様子が撮影されたのは、南極にあるオーストラリアのモーソン研究基地のそばだという。

 

当時、「Australian Antarctic Program」に参加しているオーストラリアの探検隊は、基地の近くにある「Auster Rookery」と呼ばれる場所に向かって歩いていたそうだ。

 

すると1匹の野生の皇帝ペンギンが彼らの後をついてきて、氷の上をお腹で滑りながら近づいてきたとか。その様子がこちら。

 

常に皇帝ペンギンから離れるようにしていたが…

 

投稿によれば、そもそも彼等は、野生動物に近づく際には厳格なルールに従っているという。

 

そして混乱を避けるために、繁殖や羽毛が生え変わる時期には、皇帝ペンギンからは常に50mも離れるようにしているそうだ。

 

しかし時には、このように皇帝ペンギンが彼らに付きまとうこともあると、投稿で説明している。

 

「Australian Antarctic Program」とはオーストラリアの南極政策を実現するもので、世界各国の科学者や研究所などと協力し、調査や支援を行っているという。(了)

 

 

出典元:Fcaebook:Penguin slides along with Australian expedition in Antarctica

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