まるでヘビの体みたい!インドネシアの上空に珍しい形をした雲が出現
インドネシアの上空に、ヘビのような形をした珍しい雲が出現し、その様子が撮影された。
細長く、カーブを描く
この雲が現れたのは9月4日、場所は中部のジャワ州にあるウォノソボの山々の上空だという。
その雲は細長く、不思議なまでにカーブを描いており、まるでヘビの胴体のような形をしていたという。
またこの雲はオレンジ色の朝日を浴びて輝き、数マイル離れたシンドロ山に美しさを加えていたそうだ。
実は単なる「ロール雲」
インドネシア気象気候地球物理庁のYoga Sambodo氏によれば、この自然現象は非常に美しいが、実は単なる「ロール雲」だという。
しかしこのエリアでこのような雲が現れるのは初めてとされ、地元の住民も驚いたそうだ。
またMaron村の住人は、この雲が神からの贈り物のようだとして喜び、迷信深い人たちが雲を仰ぎ、お祈りを捧げたと語っている。
Sambodo氏は「それらはロール雲にすぎません。ロール雲にすぎませんが、その美しさが人々に希望を与えるのも良いことです」と語っている。
確かに誰かが作ったような形をしており、なんとなく神秘的な姿だと言えるだろう。(了)
出典元:Viral Press:Rare Snake Cloud Hovers Over Volcano(9/10)
出典元:CGTN:Rare ‘snake cloud’ hovers close to volcano in Indonesia(9/8)