アイスランドで噴火した火山、溶岩をとらえたドローン映像が圧巻
先週、アイスランドの火山が噴火したが、その様子をとらえた見事なドローン映像が公開されている。
噴火口をとらえたドローン映像
アイスランドでは3月19日の夜(現地時間)、首都レイキャビクの南西、Reykjanes半島にあるファグラダルスフィヤル火山が噴火、多くの溶岩が地上へ流れ出した。
そして数多くの人が、その様子を見ようと集まり、さまざまな動画や写真を撮影したという。
そんな中の1人、首都レイキャビクに住むBjorn Steinbekkさんは、ドローンを使い、流れる赤い溶岩や噴火口付近の様子を動画で撮影した。それがこちら。
他にもさまざまな動画が投稿される
この山が最後に噴火したのは、今から900年から800年前頃とされ、19日には当局は人々に対し、現場に近寄らないよう警告していたという。
しかし珍しい自然現象に魅せれられた人々が撮影のために集まり、さまざまな写真や動画がネットにも投稿されている。
Spectaculair beeld van de wand van de grootste krater die instort onder het eigen gewicht en de drukkende lava. Iets als dit gebeurde in 2018 met Anak Krakatau onder de zeespiegel in het groot, waarna een totaal onverwachte minitsunami ±220 mensen doodde. https://t.co/mtX09apOmP pic.twitter.com/2qwB2OsO2x
— Sam (@samgerrits) March 21, 2021
Prachtige dronebeelden van de deels ingestorte hoofdkrater en close-ups van lava die het natte gras binnen een oogwenk in de fik steekt. Met people for scale zie je goed dat de grootste krater dichter bij de 20m dan bij de 30m hoog was gisteren. pic.twitter.com/MdTmmPCdOC
— Sam (@samgerrits) March 21, 2021
アイスランド気象庁は3月20日に声明を発表。「現段階では噴火は小規模と考えられ、19日に比べて火山活動は低下している」と述べている。
また噴火口の割れ目は、1640フィート(約500m)から2300フィート(約700m)にも及んだという。(了)
出典元:MailOnline:Drone pilot captures incredible footage of lava spewing from volcano in Iceland as tourists flock to see its first eruption for 6,000 years(3/22)