こんな大きな鳥まで、ワニの背中に乗ってヒッチハイク
アメリカのフロリダ州で、大きなシラサギがワニの背中に乗っている様子が撮影された。
ワニの背中に乗って水の上を移動
そのシラサギが目撃されたのは3月8日、場所はオーランドにある「ゲイターランド」とされている。
「ゲイターランド」には数千匹のワニや、オオシラサギを含む在来種の野鳥も生息しているという。
そこを訪れたティファニー・エデンさんは、大きなシラサギが小さめのワニの上に乗って、水の上を移動しているのを目撃、撮影した。それがこちら。
@nvchoctaw This bird got a new pair of crocs #gatorland #floridaadventures #vacationfun #thiswassuchafunweek #gotovermyfearofgators ♬ original sound – Zodiac
ワニはボディーガード
実はワニと鳥は仲が悪いように見えるが、実はお互いにメリットをもたらしているという。
特にこの湿地帯では、シラサギなどの水鳥が積極的にワニのそばにある木に巣を作るそうだ。
ワニは鳥の巣を襲うポッサムやアライグマなどを追いかけ、捕食してくれ、鳥にとってはボディガードの役割を果たしているという。
そのような鳥には、トキやコウノトリ、ヘラサギなども含まれるそうだ。(了)
出典元:FOX13:Egret hitches a ride on swimming alligator’s back at Florida park(4/1)