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ロシア軍に破壊された建物に1カ月も取り残されたネコ、無事救出される【ウクライナ】

ロシア軍に破壊された建物に1カ月も取り残されたネコ、無事救出される【ウクライナ】
Twitter/Lorenzo The Cat

ウクライナで破壊された建物に取り残されたネコが無事救出され、複数のメディアが伝えている。

 

破壊された建物の7階に取り残される

 

救出劇が行われたのは、首都キーウの北西にある街、ボロディヤンカとされている。

 

そのネコは、ロシア軍によって破壊された建物の7階部分に、1カ月も取り残されていたという。

 

するとSNSで、ネコの救出を求める声が高まり、地元の男性、ユージン・キベッツさんが、動物救助隊の仲間に救助を要請したそうだ。

 

そして先日、動物救助隊が駆けつけ、はしご車を使って、無事にネコを救出することに成功した。

 

再び食べ物を摂取するように

 

キベッツさんは当初、「猫は破壊された家の7階にいる」とSNSに投稿。すると投稿には、猫を安全な場所に連れてきてほしいと懇願する声が寄せられたという。

 

キベッツさんと仲間の隊員らが、ネコを救出した時の投稿には、「無事でよかった」や「うれしい」「猫を救ってくれてありがとう」といったコメントが寄せられたそうだ。

 

このネコはメスとみられ、現在は地元の動物病院で治療を受けており、再び食べ物を摂取するようになったそうだ。

 

ツイッターユーザーの「CharlieTheCat」さんが投稿した動画にも、食欲が旺盛なネコの姿が映っていた。

 

 

ツイッターユーザーのデボニアさんはは、『すばらしい、ユージン! ウクライナの人々は毎日毎分、世界に対して、献身や強さ、そしてお互いや動物への愛を示している。プーチンには決して破壊できないもの。ウクライナ人のハート&ソウルだ」とコメントしている。(了)

 

 

出典元:MailOnline:OMG Ukraine, thank you for saving kitty: Incredible mission to save lone cat that survived one of Putin’s bombings for a month on the 7th floor of a shelled block of flats is rescued after social media campaign(5/2)

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