サファリ・ツアーで緊張が走る、巨大なゾウの接近に人々が息を殺す【動画】
アフリカでサファリ・ツアー中に突然、巨大なゾウが現れ、緊張する場面が撮影された。
ボツワナにある国立公園で撮影
その映像が撮影されたのは3月19日、場所はアフリカ・ボツワナにあるチョベ国立公園とされている。
撮影したのはメーガン・ケリーさん。彼女によれば、サファリ・ツアー中に突然、オスのゾウが現れ、接近してきたという。
この時、車両に乗っていた人々は、ゾウを興奮させないよう、身動きせず、じっとしていたそうだ。その様子がこちら。
この投稿をInstagramで見る
予測不能な行動を起こす可能性
ケリーさんによれば、このオスのゾウは「さかり」が付いた状態で、落ち着かず、攻撃的で、予測不能な行動を起こす可能性があったという。
このためガイドを務めていたケリーさんの父親は、ゾウが癇癪を起した時のために、ゾウのボディランゲージに注意を払っていたそうだ。
しかし実際、このゾウは攻撃的ではなく、むしろ人間たちが何なのか、とても興味があるように見えたという。
結局、ゾウは車両を検査した後、自分の群れに引き返したそうだ。(了)
出典元:Yahoo News:Safari Tour Group Holds Breath as ‘Curious’ Bull Elephant Inspects Vehicle(3/24)