メキシコの学生が育てるウサギが、あまりにも巨大すぎる!
メキシコで暮らす学生が、巨大なウサギの種を繁殖させ、さらに大きく成長させたという。
世界最大の「フレミッシュ・ジャイアント」
その学生とは、メキシコのプエブラ自治大学で動物学と獣医学を専攻している、アンドレス・ヤキンさん(23)だ。
彼は世界最大のウサギとされる「フレミッシュ・ジャイアント」という種と、耳の長い家ウサギと交配させたという。
その結果、通常の「フレミッシュ・ジャイアント」よりも、さらに大きなウサギが誕生したそうだ。
平均的なサイズよりも大きい
実際、平均的な「フレミッシュ・ジャイアント」の体重は15ポンド(約6.8kg)から22ポンド(約10kg)だが、アンドレスさんのウサギ(まだ名前はない)は、20ポンド(約9kg)から23ポンド(約10.4kg)もあるという。
アンドレスさんはこのウサギを大切に育て、将来は30ポンド(約13.6kg)にまで成長させたいと考えている。
「フレミッシュ・ジャイアンツ」は、メキシコ、ニュージーランド、カリフォルニア州でしか飼育されておらず、体により多くの肉がついているそうだ。
またアンドレスさんによれば、「フレミッシュ・ジャイアント」は飛び跳ねたりせず、人間に対して忍耐強いので良いペットになり、彼のウサギも性格が大人しいという。(了)
出典元:METRO:Student breeds world’s largest rabbit for ‘hare-raisingly’ big pet(6/27)