フィリピンのドゥテルテ大統領が衝撃告白“16歳の時に人を殺した”

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以前、フィリピンのドゥテルテ大統領が10代の頃殺人を犯したことを告白し、物議を醸していたのをご存じだろうか。

 

若かりし頃は刑務所を出入りしていたという大統領

 

アジア太平洋経済協力会議に先立ってベトナムのダナンで行われていた会議の場において、ドゥテルテ大統領は16歳のときに人を刺殺したことがあると告白。

 

大統領は刑務所送りになることを恐れていなかったことを強調しつつ、タガログ語と英語を交え、「刑務所?おいおい、10代の頃は刑務所を出たり入ったりしてたんだよ」と語った。

 

「16歳のとき俺は人を殺した。一人の人間だ。喧嘩の途中に刺殺した。それは俺が16歳のときのことで、(喧嘩の)理由は単に目が合ったからということだった」

 

その後大統領のスポークスマンHarry Roqueは、アメリカのニュース放送局であるCNNの関連会社CNNフィリピンの取材に対し、大統領はタガログ語に言い換えられる言葉を使用したのであり、「(発言は)冗談ではないだろうか。大統領は下品な言葉を使用する」と擁護に追われた。

 

17歳のときにも“おそらく殺人”

Facebook/Forty days of tolling of bells #StoptheKillings!

大統領になる以前の2015年、ドゥテルテ大統領は17歳のときに“おそらく”人を刺殺したとも発言している。

 

インタビューにおいてドゥテルテ大統領は「ビーチで大ゲンカになった」とし、「俺たちは若く酒に酔って、突然そのようなことになった。おそらく俺は人を刺殺した」と発言している。

 

しかしながらドゥテルテ大統領が殺人を示唆した発言は、それだけではない。

 

昨年、大統領はダバオ市の市長を務めていた頃に、麻薬犯罪の容疑者を殺害したことを認めている。

 

「ダバオ市では個人的に(殺害を)よくしたものだった。人々に向けて自分ができるのなら、なぜお前にできないのかということをただ見せつけるためだった」

 

「ダバオ市内をオートバイで走り回り、通りをパトロールして何か問題が起きていないか探していた。殺害に値する犯罪との遭遇を真剣に探し回っていた」

 

大統領には“死の部隊”を運用した罪も

 

大統領はそれ以前にも機関銃による政府職員の殺害の罪に問われており、その期間中には“ダバオ・デス・スクワッド(=死の部隊)”との名で知られ、法的に認められていない自警団を運用していたとしても罪に問われている。

 

1988 年から2013年のドゥテルテ大統領がダバオ市長を務めていた期間に、ダバオではダバオ・デス・スクワッドによって1000人以上もの人々が殺害されたと言われている。

 

これまでにも数千人の麻薬犯罪者が説明責任なく、警察や自警団によって殺害されてきたとして論争を巻き起こしてきたドゥテルテ大統領。

 

そんな大統領の“殺人経歴”は底なしに深そうだ。(了)

 

出典元:CNN:Philippines’ President Duterte: I killed when I was 16(11/10)

Financial Times:Rodrigo Duterte says he stabbed a person to death when he was 16(11/10)

 

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