エリザベス女王のスピーチ中に居眠り?トランプ大統領に疑惑が持ち上がる
今月3日から5日までの間にわたり、英国を国賓として訪れていたトランプ大統領。
到着当日の3日には、大統領はバッキンガム宮殿での晩餐会に招かれ、エリザベス女王らとの華やかな祝宴の時を楽しんだ。
ところが、そんなトランプ大統領にある疑惑が持ち上がっている。
宮殿での晩餐会の場においてエリザベス女王がスピーチを行っていた際、居眠りをしていた可能性が浮上しているのだ。
女王が米国との関係を讃える中、大統領に異変…
トランプ大統領の“居眠り疑惑”が持ち上がっているのは、3日にバッキンガム宮殿の舞踏室で催された晩餐会の場でのこと。
この開催に際し、エリザベス女王が大統領の隣に立ちスピーチを行っていた時のことだ。
女王は「我々は今日この夜、数十年にもわたり我々両国の国民の安全と繁栄の保障に貢献してきた同盟を祝福する」などと、米国との関係性を讃える発言を行っていた。
ところが、この時トランプ大統領に異変が。
目を閉じたまま頭を少々下に向けた姿勢を保っていたかと思うと、突然目を見開き背筋を伸ばしたり、さらには目を閉じてうなずくような姿を見せた後、そのまま動きが止まってしまうなど、奇妙な様子を見せたのだ。
The President of the United States, Donald Trump, falling asleep as Her Majesty The Queen delivers her State banquet speech…pic.twitter.com/EdXh15XMre
— Benjamin Wareing (@BenjaminWareing) June 3, 2019
SNS上では炎上!
これに対して、ソーシャルメディア上では多くの人がすかさず反応。
ある人は“女王のスピーチ中に寝るだなんて!お前は我々の国と世界の恥だ”と痛烈に批判。
他のユーザーの間からも、“恥さらし”であるなどとする批判のコメントが相次いだ。
一方で一部のユーザーからは、米国から渡英した当日でトランプ大統領が時差ボケに悩まされていたのではないか、などと理解する声も挙がっている。
米国史上、最もお騒がせな大統領ともいうべきトランプ大統領。今回の“居眠り疑惑”の真相はさておき、今後も大統領からどんな言動が飛び出すことになるのか、注視を続けていきたいところだ。(了)
出典:Express.co.uk:SHOCKING moment Donald Trump ‘falls asleep’ during Queen’s banquet speech – VIDEO(6/4)
出典:LADbible:Donald Trump Appears To Catch Some Sleep During Queen’s Speech At State Banquet(6/4)