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新たに開発された「筋骨格アンドロイド」、その姿が異様すぎる【動画】

新たに開発された「筋骨格アンドロイド」、その姿が異様すぎる【動画】
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あるロボット会社が不気味なほどリアルなヒューマノイドロボットを開発し、その動画が注目を集めている。

 

解剖学的に正確な骨格と筋肉を持つ

 

その会社とは、ポーランドのスタートアップ企業「Clone Robotics」だ。

 

「Clone Robotics」は、「Protoclone」と呼ばれるロボットを開発。その説明によれば、これは解剖学的に正確な骨格と筋肉を持つ、顔のないアンドロイドになるという。

 

そして先日、「Protoclone」の動画が公開され、天井からぶら下げられたアンドロイドが、人工筋肉を作動させ、手足を動かす様子が映し出された。

 

骨は成人と同じ数の206本

 

「Clone Robotics」によれば、「Protoclone」は、人間のような筋肉、骨格、神経系で動作するという。

 

骨は成人と同じ数の206本。体は人工筋肉繊維からなるポリマーでできており、空気圧システムで曲げるそうだ。(ただし最終製品は油圧で動くと言われている)。

 

またロボットは移動するために、4台のカメラに繋がった500のセンサーを備えているという。

 

このアンドロイドは今年後半に予約注文が可能になるが、現時点で、まだ価格は公表されていない。

 

動画を見た人からの意見は様々だが、やはり不気味だとする見方が多く、「これは私を金縛りにさせる悪魔だ」や「(映画の)ウエストワールドは、ノンフィクションだった!」「頭にスマイルマークを描いてもらえませんか?」といったコメントが寄せられている。(了)

 

出典元:Livescience:Humanoid ‘Protoclone’ robot twitches into action while hanging from ceiling in viral video(2/21)

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