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新たな変異株「B.1.621」、イギリスで16件の感染例を確認

新たな変異株「B.1.621」、イギリスで16件の感染例を確認
GOV.UK

イギリス政府は、新型コロナウイルスの新たな変異株に感染した症例があることを発表した。

 

新たな変異株への感染が16件

 

イギリス政府はホームページで、7月21日に新型コロナの新たな変異株「B.1.621」を、「調査中の変異株(Variant under investigation:VUI)」に指定したと発表した。

 

この変異株は今までは「監視中の対象」にされていたが、初期の遺伝子解析に加え、明らかに国際的に拡大し、その後イギリスに輸入されたことにより、今回指定されたという。

 

そして現在までにイギリス国内で、「B.1.621」に感染した例が16件あることが確認されている。

 

重症化やワクチン効果については不明

 

新しい変異株「B.1.621」の感染者の多くは、海外渡航に関連する人々で、国内のコミュニティ内で感染が広がった証拠は、まだ確認されていない。

 

また現時点では、「B.1.621」がより重症化しやすくなるか、ワクチンの効果を低下させるかも、分かっていないという。

 

現在、イングランドの公衆衛生当局「Public Health England(PHE)」は、ウイルスの活動における突然変異の影響について、より深く理解するために、実験室においてテストを行っているそうだ。

 

また接触者の追跡や、対象者を絞った検査など、すべての適切な公衆衛生の取り組みが行われていると述べている。

 

英国保健安全局の最高責任者であるJenny Harries博士は、ワクチン接種が重要だとしながらも、次のように述べている。

 

「ワクチン接種による保護は素晴らしいものですが、完全なものではないことを忘れてはなりません。これまでと同様、注意を怠らないことが大切です。外で会うことは屋内よりも安全であることを忘れず、できるだけ早くワクチンを2回接種してください。(略)COVID-19はまだ無くなっていないので、私たち全員が役割を果たし続けなければなりません」(了)

 

出典元:GOV.UK:Confirmed cases of COVID-19 variants identified in UK(7/23)

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