インドネシアの火山に浮かぶ「青い溶岩」、山に広がる幻想的な風景が美しい


インドネシアには、通称「青い溶岩」が見られる火山があるのをご存知だろうか。

 

青い光の原因は硫黄のガス

 

その光景が見られるのは、東ジャワ州のバニュワンギ県ある「イジェン山(Kawah Ijen)」とされている。

 

そこでは赤い溶岩と並んで、無数の場所から青い光が浮かぶ幻想的な光景が見られるという。

 

しかしこの青い光は、実際には溶岩ではない。山肌から噴出するガスに引火して、このような光を発しているそうだ。

 

夜しか見ることができない

 

「イジェン山」という複合火山では、硫黄を成分とするガスが多く噴出しており、その濃度は世界で最も高いとされている。

 

やがて硫黄性ガスは大気中の酸素に触れ、溶岩の火が引火すると、青い光を放ち続けるという。

 

ただし通常の「赤い溶岩」とは異なり、この「青い溶岩」は光が弱いためか、目で確認できるのは夜だけとされている。

 

また同様の青い光は、ハワイでも記録されている。下の動画は先日、噴火したハワイ島キラウエア火山での様子。遠くの赤い溶岩の手前で、青い炎が揺らめいている。

 

 

インドネシアの「青い溶岩」は、夜になると特に美しい景色が広がるとされている。機会がある方は是非、訪れてみてはいかがだろうか。(了)

 

出典元:MailOnline:Stunning photos show a BLUE volcano lighting up the skies of Indonesia as mesmerised tourists look on(7/8)