Twitter/Wojciech Pawelczyk

アメリカでトランプ大統領とそっくりな話し方をする男性が、注目を集めている。

ツイッターだけで数百万回再生

その男性とはニューヨークで作業員として働く、Thomas Mundyさん（58）。

彼は仕事場でトランプ大統領のものまねを披露。その動画がアップロードされてから、一気に注目を集めたという。

実際、ツイッターに投稿された動画だけでも、約1週間で数百万回も再生されているそうだ。その動画がこちら。

The best Trump impression ever? pic.twitter.com/2O7fd9sQVZ

— Wojciech Pawelczyk 🇵🇱 (@PolishPatriotTM) April 12, 2019

「今日はなんという素晴らしい日なんだろう。ロングアイランド鉄道会社は仕事でヘマをしている。それはひどい仕事だ。私は良い友人を雇った。John Valentiと彼の妻、Rosieだ。彼らは素晴らしい人々だ。私は今、皆に言うつもりだ、私たちはここへきて、時間通りに仕事をしなければならない、限られた予算のもとで。私たちはAlabareeaと一緒に行くつもりだ？それともAlavariaか？彼らはいい人々だ。彼らはイタリア人だが、いい人たちだ。それともポルトガル人だっけ？分からない。しかし彼らは素晴らしい人々だ。私たちはこの仕事をやり遂げるだろう、正しいやり方で」

元コメディアンで、現在は鉄工関係の仕事

Mundyさんは以前、コメディアンとして働き、地元ラジオ局の番組で司会を務めたこともあるが、現在は鉄工関係の労働者として働いているという。

彼がトランプ大統領のモノマネを始めたのは2015年。トランプ氏が再び大統領選に立候補をすると宣言した時だったそうだ。

その後、Mundyさんはすぐにモノマネをし、妻に動画を撮影してもらったところ、皆からよく似ていると言われたとか。

もっともその動画は当初、あまり視聴はされなかったが、次第にモノマネが評判となり、ニューヨークでは人気になっていったという。

今回の動画は4月9日、ロングアイランド鉄道での仕事に就いている時、昼休みにMundyさんがモノマネをしているのを同僚が撮影したもの。

それが投稿され、ツイッターユーザーの@PolishPatriotTMさんも4月12日にツイートした結果、動画は310万回も再生された。（了）

出典元：MailOnline：Meet the New York construction worker whose uncanny Donald Trump impersonation has earned him more than 3.1 million views in just ten days(4/21)