南米チリでレポーターが生放送中、インコにイヤホンを盗まれてしまう
南米チリで、中継していたテレビのレポーターのイヤホンが、インコに盗まれてしまい、その様子が放送された。
耳からイヤホンを引き抜く
そのレポーターとは「チリビジョン」で働く、ニコラス・クルムさんだ。
彼は先日、生放送で住宅侵入事件について、リポートしていたという。
しかしその時、彼の肩に「monk parakeet(オキナインコ)」と呼ばれるインコが止まったそうだ。
クルムさんも驚いて反応を示したが、やがてインコは彼の耳からイヤホンを抜き取り、それを咥えたまま飛び去ってしまった。その様子がこちら。
— Televisivamente (@Televisivamente) November 3, 2022
イヤホンはその後、無事回収
クルムさんによれば、当時は住宅侵入事件というデリケートな内容を伝えていたので、そのままリポートを続けたという。
またその後、イヤホンの捜索が行われ、カメラマンが近くの草むらでそれを発見し、回収することができたそうだ。
実は2016年3月にも、オーストラリアでナイン・ニュースのレポーター、ブリトニー・クラインさんの肩にオウムがとまったという。
しかし彼女は放送中であることを忘れて、驚いて叫び、汚い言葉を発してしまったそうだ。当時、その動画は多く拡散されたという。(了)
出典元:MailOnline:TV reporter is robbed while talking about high crime… by a PARROT! Bird swoops on journalist’s shoulder and flies off with his earpiece in Chile(11/4)