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逆立ち足射ちアーチェリーで標的ど真ん中、ギネス世界記録に

逆立ち足射ちアーチェリーで標的ど真ん中、ギネス世界記録に
Twitter/Shannen@ShannenJPEG

体の柔らかいオーストラリアの女性が、足を使って弓を引いた。矢は18.27m離れた的の中心に命中。ギネス世界記録に認定された。

 

逆立ちして足で射つ

 

アーチェリー選手であっても、標的の中心を射抜くのは簡単でない。ところがそれを、手でなく足を使ってやってしまう人がいる。オーストラリア・ゴールドコーストに住むShannen Jonesさんという女性だ。

 

アーチェリーの足射ちを6年も練習して来たという彼女は、昨年、「足を使って矢を最も遠くに射った」人としてギネス世界記録に認定された。その時の様子はこれまで公開されていなかったが、最近になってShannenさん自身が、動画をSNSに投稿した。

 

Shannenさんは的に背中を向けて逆立ちし、片足で弓の本体を支え、もう一方の足で弦を引く。ギネス記録に認定されるには、的の中心部にある直径12cmの白い円内に当たらなければならないそうだ。

 

 

この動画はすでに126万回以上視聴され、1.4万件の「いいね」が付いている。見た人たちからは、「こんな凄いことを達成するには、固い決意と膨大な練習量が必要に違いない」、「私もアーチェリーをやるが、彼女のレベルは並大抵でない」といったコメントが寄せられた。

 

Shannenさんの前にこのギネス記録を保持していたのは、Brittany Walshさんという女性。彼女は同様に足を使って、12.31m離れた標的に命中させた。

 

「骨のない女の子」

 

海外メディアによると、Shannenさんの職業は曲芸師。オーストラリアでは「骨のない女の子」として知られており、国内外のショーで、驚異的な体の柔軟さを披露しているそうだ。どうりでギネス級の離れ業ができるわけだ。

 

(了)

 

出典元:The IndianExpress:Australian woman breaks world record with perfect archery shot using feet(1/17)
出典元:Guinness World Records:Farthest arrow shot using feet

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