Switch news

知っておきたい世界のニュース

建設費用は2億6000万ドル!ニューヨークにオープンした“映える”公園

建設費用は2億6000万ドル!ニューヨークにオープンした“映える”公園
Michael Grimm/Little Island/Instagram

5月21日、ニューヨークにフォトジェニックな公園が誕生した。

 

ハドソン川上にオープンした”リトル・アイランド”

 

マンハッタン島のハドソン川沿いに、59丁目から最南端のバッテリー・パークまで続いているのがハドソン・リバー・パークだ。

 

その13丁目に風変わりな公園がオープンした。それがリトル・アイランドだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

葉っぱの形をモチーフにしており、ハイヒールのような支柱で支えられている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

朝の6時から深夜1時まで無料で入場可能だ。現在は人流を制限するため、12時~20時の入場には予約(無料)が必要となる。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

緑あふれる空間は、まさしく都会のオアシスだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

公園内には野外ステージがあり、別途有料のチケットが必要になるが、様々なアーティストのステージが開放的な空間で楽しめる。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Rafael(@rd616)がシェアした投稿

 

公園自体がフォトジェニック

 

リトル・アイランドの魅力は足を踏み入れなくても味わうことができる。パーク自体が魅力的な被写体だといえそうだ。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Little Island(@littleislandnyc)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

@pogiboy67がシェアした投稿

2億6000万ドルをかけたプロジェクト

 

この公園の建設にかかった費用は、2億6000万ドル(約283億円)。資金はメディア界で活躍した実業家のバリー・ディーラー氏と妻による財団により賄われている。また、かかる維持費についても、今後20年間は同財団により賄われるとのこと。かかるコストは、トータルで3億8000万ドル(約413億円)ほどになると見込まれている。

 

デザインは、ハドソン・ヤードのVesselで知られるトーマス・ヘザーウィック氏が手掛けている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Hudson Yards New York(@hudsonyards)がシェアした投稿

 

10年ほど前に始まったプロジェクトだが、建設に反対する市民団体から訴訟されるなど、道のりは平たんではなかったという。(了)

 

参考:New York Times「A New $260 Million Park Floats on the Hudson. It’s a Charmer.」(5/20)

参考:Little Island

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top