キリストが月を支えている…ブラジルの写真家が撮影に成功
ブラジルで、キリストの像が月を両手で持っているような、ユニークな写真が撮影された。
コルコバードの丘にあるキリスト像
その写真を撮影したのは、ブラジル人の写真家であるレオナルド・センスさんだ。
彼は先日、リオデジャネイロにあるイカライビーチから、コルコバードの丘の上に立つ巨大なキリスト像を撮影。
キリストが両手で月を支えているような、ユニークな写真の撮影に成功した。それがこちら。
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正確な時刻と日付を調べる
この写真はブラジルのニュースメディア「G1」でも取り上げられ、センスさんは月の位置を調べ、この撮影のために準備を行っていたと語っている。
彼は、月がキリスト像の真上に位置する「正確な時刻と日付」を調べるために、さまざまなアプリケーションを使用したという。
この写真が撮影されたのは6月3日。その日、センスさんは月が雲に遮られた時に撮影しようとしたが、その条件が急変したため、移動するなどし、試行錯誤を重ねたそうだ。
写真はその後、彼のインスタグラムに投稿され、13万7000以上の「いいね!」を獲得し、フォロワーを驚かせたという。
あるフォロワーは「月の写真を何枚も見たけど、完璧なアングルを印象的に残すことができたね」とコメント。
また別の人も「この写真について何と言ったらいいのかわからない。信じられない、エキサイティングだ」と述べている。(了)
出典元:MailOnline:Shoot for the moon! Brazilian photographer captures incredible shot of Christ the Redeemer ‘holding’ the moon with both hands after three years of failed attempts(6/7)