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クリスチャン・ロックバンド「Big Daddy Weave」の曲が、殺人犯を自白に導いた

クリスチャン・ロックバンド「Big Daddy Weave」の曲が、殺人犯を自白に導いた

米国のクリスチャン・ロックバンドが演奏する、キリストの教えをテーマにしたロックミュージックが、殺人犯を自白に導いた。

 

その曲のタイトルは「Redeemed」。”redeem”には「神によって救済される」という意味がある。

 

裁判所で突然、罪を認めた犯人

 

米国テネシー州の男、Danny Holmes(30才)は、2016年に一人の女性を誘拐し、その女性に運転させた車で別の女性Lopez-Floresさんの家に行き、Lopez-Floresさんを射殺して逃走した。

 

彼の初公判が8月23日に行われたが、海外メディアによれば、開廷して数分後に予想外のことが起こったという。

 

それまで容疑を全面的に否認していた彼が、Lopez-Floresさんの殺害を自白し、最も罪の重い第1級殺人を認めただけでなく、誘拐、警官への成りすまし、窃盗という他の罪まで全てを認めたのだ。

 

突然の自白に周囲は唖然としたが、その後彼が語った自白の理由は、人々をさらに驚かせた。

 

クリスチャン・ロックバンド「Big Daddy Weave」の曲

 

神が私にのしかかっていることは、分かっていました。何度も何度も、私の上に重くのしかかってくるのです。

 

法廷のHolmesはこう言った。それから彼は、「1年以上前から神によって自分は変わり、今は自分がやってしまったことに対して責任を取る準備ができている」と話したそうだ。

 

こうした発言の最中に彼は、わざわざ法廷に持って来た自分のノートを取り出し、そこに書かれた「Redeemed」という曲の歌詞を読み上げた。それは、罪人(prisoner)に反省を促す次のような一節だったそう。

 

Then You look at this prisoner and say to me, ‘Son, stop fighting a fight that’s already been won.

 

さらに、彼は「真実を話す気がなければ、このノートを持って来ることは絶対にありませんでした」と付け加えたとのこと。

 

この曲「Redeemed」を演奏するクリスチャン・ロックバンド「Big Daddy Weave」のリーダー・Mike Weaverさんは、Holmesの自白と証言についてメディアから聞かされ、「感動した」とコメントしている。

 

「Redeemed」の歌詞の大意は、どのような人間も神によって救済される、というもの。その人間の中には、殺人を犯した者も含まれるのだろう。

 

「Redeemed」の作詞・作曲者であるWeaverさんは、刑務所にいるHolmesと一度面会したいと言っている。(了)

 

(了)

 

出典元:Christianity Today:Big Daddy Weave Frontman ‘Blown Away’ That His Song Led to Murder Confession(8/28)

出典元:The Western Journal:Christian Band ‘Big Daddy’ Weave’s Song Leads Man To Confess Murder(8/29)

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