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ドライバーのいないタクシー・サービス、アリゾナ州の街でまもなく開始

ドライバーのいないタクシー・サービス、アリゾナ州の街でまもなく開始
Twitter/Waymo

アメリカのアリゾナ州のある街では、まもなくドライバーのいないタクシーのサービスが利用できるようになるという。

 

実は以前からテストが行われてきた

 

その街とは、フェニックスだ。ここではGoogleの持ち株会社「Alphabet」傘下の自動運転車開発企業「Waymo」が、顧客のあるグループに対して、人間の運転手がいない車両サービスのテストを行ってきたという。

 

しかし新型コロナウイルスのパンデミックにより、しばらくテストが中止になってきたそうだ。

 

だが今後は、Waymoのアプリを早期に登録した人の友人や家族に限って、ドライバーのいないタクシーの利用ができるようになり、さらに数週間後にはこの利用が全てのアプリユーザーに拡大することになるとか。

 

Waymo

 

車は遠隔でモニターされる

 

「Waymo」は2016年から自動運転車両をテストしてきたが、このサービスは当初の予定より2年遅れており、今回本格的な運用を行うことになる。

 

利用者はアプリから無人車両の配車を依頼するのだが、使われる車は遠隔でモニターされており、オペレーターは道路の封鎖などの極端な状況の時に対応することになるようだ。

 

またニュースサイト「Ars Technica」によれば、ドライバーのいない車の利用は、当初フェニックスの郊外、チャンドラー、テンペ、メサなどの街、130平方キロメートルの範囲にだけ限られる予定だという。

 

まだ詳細は明らかになっていない

 

もっとも会社はまだ、具体的に何人にアプリの利用が与えられるのか、などの詳細は明らかにしていない。また「Waymo」には約600台の車があるが、新しいサービスで何台の車が稼働するかについても言及していない。

 

実は新型コロナウイルスのパンデミックが発生する前は、フェニックス周辺の指定されたゾーンで、ドライバーのいない車両を乗車の5〜10%(週に1,000〜2,000回の乗車のうち)も提供していたという。

 

また新型コロナの感染が拡大してから、利用者の間で人々と共有する車両に乗り込むことへの懸念があり、実際に「Uber」の予約は大幅に減少したとか。

 

会社側は、ドライバーのいない車の需要に応えるために、新しいこのサービスが人気となるよう期待していると語っている。

 

またWaymoは現在、約25か所でテストを実行しており、次にアメリカ中の各都市でこのサービスを拡大することを目標にしているそうだ。(了)

 

出典元:BBC:Driverless taxis to be available in Phoenix ‘in weeks’(10/10)

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