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「ハマス」のロケットが青年らのすぐそばに着弾、間一髪で助かる

「ハマス」のロケットが青年らのすぐそばに着弾、間一髪で助かる
X_Bloomberg Whistleblower

パレスチナ武装組織「ハマス」が放ったロケット弾が、イスラエルの青年らのすぐそばに着弾する瞬間が撮影された。

 

2人の青年のすぐそばに落下

 

その映像が撮影されたのは12月5日、場所はイスラエルの都市、テル・アビブとされている。

 

映像には、2人の10代とみられる青年が歩道を歩いている様子が映っていた。

 

やがて1本の木の前に差し掛かった時、突然空からロケット弾の破片のようなものが落下。

 

それは青年たちのすぐそばに落ち、爆発はしなかったため、彼らは慌てて引き返していった。その様子がこちら。

 

当時は警報が鳴らされていた

 

12月5日には、イスラエルの全域に「ハマス」のロケット弾が撃ち込まれたが、この動画もその報告の中で紹介されたという。

 

ロケット弾は、90マイル(約145km)離れたガザ地区から発射されとみられ、テル・アビブに到達するまでにわずか数分しかかからず、当時は警報が鳴らされていたそうだ。

 

にもかかわらず、なぜ青年らが外出をしていたのか、理由は分かっていない。

 

10月7日の攻撃以来、1万1500発以上のロケット弾がガザ地区から発射され、その大部分は防空システム「アイアン・ドーム」によって迎撃されているという。

 

「アイアン・ドーム」の開発には、アメリカが一部資金提供をしており、「ハマス」のロケット弾のほとんどがロシア製またはイラン製だと言われている。(了)

 

出典元:MailOnline:EXCLUSIVE Moment two Israeli teenagers miss downed Hamas rocket by seconds – leaving them ‘lucky to be alive’ (12/5)

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