12歳の女児を狙って逮捕された米中学教師、日本でも犯行か
米ワシントン州のレドモンド警察は、12月10日に現役の中学教師であるジョン・E・バッツ容疑者(61歳)を少女に対するレイプ未遂の疑いで逮捕した。少女たちに興味を持ったきっかけは、日本滞在中だと話している。
おとり捜査で逮捕
オンラインで9歳と12歳の少女の家庭教師募集の広告を見つけたバッツ容疑者は、ふたりの母親のふりをした覆面捜査官と面会。その際に、彼女の12歳の娘に「オーラル」を指導したいこと、「喜ばせること」や「快楽」についてほのめかしたという。
その後も母親のことを「ホットでセクシーだ」と言い、彼女だけではなく12歳の娘にも興味があると言い続けた。やりとりは1ヶ月も続き、最終的に母親が「娘たちとセックスをしたいか」と問いかけると、バッツ容疑者はすぐに「イエス」と答えた。
下心を持ってホテルに向かったバッツ容疑者だが、待ち受けていたのはセクシーな母親と娘ではなく、逮捕状を持った警察官だったのだ。
バッツ容疑者は、母親にしか興味がなかったと主張している。
少女に興味を持ったきっかけは日本か
バッツ容疑者は、母親に扮した捜査官から「どうして家庭教師をしたいのか」と聞かれた際に、海軍として日本に派遣されていたときに「女性が従順である文化を楽しみ始めた」としたうえで、「そこでさまざまな人々と関わってきた」と話している。
レドモンド警察は、自分や他の子どもが被害にあったのではないかと心当たりのある人は、情報提供するように呼び掛けているが、もしかしたら日本にも被害者はいるかもしれない。(了)
参考:FOX13「Police: Northshore school teacher arrested for attempted child rape」(12/12)
参考:レドモンド警察「Northshore School District Teacher Arrested for Attempted Child Rape」(12/11)