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スピード違反で止められた男、愛犬と座席を交換し「運転していない」と主張

スピード違反で止められた男、愛犬と座席を交換し「運転していない」と主張
flickr_Rusty Clark ~ 100K Photos

アメリカで、かなり苦しい言い訳をしてしまったドライバーのエピソードが報じられている。(アイキャッチはイメージ)

 

スピード違反で警察に止められる

 

その出来事が起きたのは5月13日、場所はコロラド州の町、スプリングフィールドとされている。

 

その日の午後11時30分頃、男のドライバーは制限速度30マイル(時速48kmほど)の道を、時速52マイル(時速82kmほど)で走行していたため、警察に止められたという。

 

そして警察官が車に近づいたところ、男の運転手は、助手席にいた愛犬と席を交換。助手席から降りて「自分は運転していない」と主張し始めたそうだ。

 

飲酒の兆候も見られ、逃走するも…

 

しかも男のドライバーは、明らかにお酒で酔っている兆候を示しており、警察官から飲酒量について尋ねられると、その場から逃げ出したという。

 

しかし結局、車から20ヤード(18メートル)しか離れていない場所で、すぐに警察官によって拘束されたとか。

 

その後、運転手の男は一旦、病院へ運ばれて、医者からの許可を得た後、刑務所に収容されたそうだ。またこの男には、プエブロの町で2件の逮捕状が出ていたと言われている。

 

一方、犬は、飼い主が刑務所にいる間、世話をしてもらうために運転手の知人に渡されたという。

 

スプリングフィールド警察署は「犬は何の罪にも問われず、警告だけで釈放された」と投稿している。(了)

 

出典元:METRO:‘Drunk driver’ switches places with his dog to try to avoid arrest(5/16)

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