パラグライダーが飛行機に引っ掛けられて墜落、自撮りした映像が恐ろしい

パラグライダーが飛行機と接触し、キャノピー(パラシュートのように広がった翼の部分)が真っ二つに。命の危機に陥った女性が撮っていた、自撮り動画が公開された。
突然現れた小型飛行機
5月23日、オーストリア·ザルツブルク州ピンツガウ地域の上空で、パラグライダーと小型飛行機(セスナ)の接触事故が発生した。
44歳の女性パラグライダーフライヤーであるSabrinaさんは、その日の午後、オーストリア北部の景勝地シュミッテンヘーエ山付近からピースェンドルフ村の方向へ飛行中だった。
午後1時15分頃、軽快な飛行を続けていたところ、突然後方から接近してきた小型飛行機が、彼女の頭上わずか数フィート上を通過。その際に、機体の一部がパラグライダーのキャノピーに引っかかり、キャノピーが引き裂かれてしまう。
映像では、制御を失って激しく回転し始めた彼女が、叫びながら必死に緊急パラシュートを開く様子が映っている。落下しながら絡まったラインを何とか解き、緊急パラシュートの展開に成功。その後彼女は、地面に衝突するように着地し、大きな呻き声を上げている。
🚨 WATCH: A paraglider gets hit by a Cessna 172 near the Austrian town of Zell am See.
The paraglider was able to pull her rescue parachute and land safely shortly after the incident on Saturday.
According to police, the 44-year-old Austrian had started from Schmittenhöhe in… pic.twitter.com/HYQ7euRu57
— Breaking Aviation News & Videos (@aviationbrk) May 24, 2026
「2回目の誕生日おめでとう」
Sabrinaさんは事故の動画をInstagramに投稿、ほとんど怪我がなかったことを次のように報告した。
23.05.2026 Happy 2nd Birthday to me(自分の“2回目の誕生日”おめでとう)。今こうして座って文章を打っている自分が信じられない。ひどい痣といくつかの打撲傷以外は何もない。
一方、彼女を窮地に陥れた小型飛行機は、損傷はあったものの軽微。機体のコントロールを維持し、ザルツブルク近郊のツェル·アム·ゼー空港に無事着陸した。
機体には破れたパラグライダーの残骸が絡まっていたとのこと。パイロットの28歳男性は、「パラグライダーを避ける方法は全くなかった」と主張しているそうだ。(了)
出典元:New York Post:Paraglider fights for her life after being clipped by plane in heart-pounding first-person footage(5/24)
出典元:Kronen Zeitung:Paragleiterin gegen Flugzeug: „Nur blaue Flecken“(5/24)


























