「バットマン」と呼ばれる謎の自警団、バイク泥棒をテープで縛りつける【メキシコ】

メキシコで犯罪の急増を受け、謎の自警団が「バイク泥棒」を異例の方法で取り締まっている。
ダクトテープでぐるぐる巻き
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市、ラゴス・デ・モレノ周辺では、柱(もしくは電柱)にダクトテープでぐるぐる巻きにされた男たちが発見されているという。
男たちの上にはピンク色の張り紙が貼られ、そこにはバイクを盗んだ「泥棒(ratero)」と記され、詳細な容疑内容が書かれていたそうだ。
また男たちの顔には、口髭やネコの髭が描かれ、そばには盗まれたと思われるバイクが置いてあったという。
この取り締まりは、謎の自警団の仕業と考えられ、少なくとも1人の男は、血まみれになり、あざだらけになっていたという。
縛られた男たちは全員、テープを解かれ、手当てを受けたそうだ。
Mysterious vigilante dubbed ‘Mexican Batman’ hunting down ‘motorcycle thieves’ & duct taping them to street poles
A MYSTERIOUS vigilante has been dubbed “Mexican Batman” after chasing down suspected motorbike thieves and duct taping them to lampposts.
At least five men have… pic.twitter.com/xQfdREosuy
— WeGotitBack 🏴🇬🇧🇺🇸 (@NotFarLeftAtAll) June 28, 2026
「メキシコのバットマン」
ネット上では、ダクトテープで縛られた男たちの写真が拡散され、人々は自警団員を「ラゴス・デ・モレノのバットマン」あるいは「メキシコのバットマン」と呼んでいるという。
しかし警察は、ダクトテープで縛られた男たちを被害者として扱い、謎の自警団の特定のために捜査を開始したそうだ。
これまで同様の事例は、5件が報告されているという。警察はその後、自警団の襲撃に関与したとみられる車両2台を特定したが、まだ所有者の名前などを公表していない。
このような自警団はメキシコでは初めてではなく、隣のミチョアカン州では、女性グループが麻薬組織から身を守るため、アサルトライフルを携行。自作の戦車まで用意し、バリケードを設置して、襲撃に備えているという。(了)
出典元:METRO:Mysterious ‘Mexican Batman’ is duct taping bike theft suspects to street poles(6/28)


























