Switch news

知っておきたい世界のニュース

乾燥地帯のデスバレーに稀な湖が誕生、カヤックを楽しむ人も登場【アメリカ】

乾燥地帯のデスバレーに稀な湖が誕生、カヤックを楽しむ人も登場【アメリカ】
X_Basin & Range Watch

最近降り続いた雨により、アメリカのカリフォルニア州にあるデスバレー国立公園には、湖が出現したという。

 

年間平均降水量は、わずか約5cm

 

デスバレーは最も乾燥した土地として知られ、夏には気温が43.3℃を超えることもよくあり、年間平均降水量は、わずか約5cmしかない。

 

しかし先日から熱帯低気圧の影響もあり、カリフォルニア州では雨が降り続き、この地域でも1日で1年分の雨が降ったという。

 

このため、デスバレー国立公園内には湖が出現。SNSにも、その湖でカヤックを楽しむ姿が投稿された。

 

4月までは美しい景色を楽しめる

 

アメリカ国立公園局のレンジャーであるアビー・ワインズさんは「これは非常に稀な出来事です。 通常、流入する水の量は、蒸発速度よりもはるかに少ないのです」と述べている。

 

またカヤックができる深さは数週間しか続かないが、4月までは湖面が空を反射する美しい景色が見られるという。

 

実は、昨年の8月にハリケーン「ヒラリー」がカリフォルニア州に上陸した後、10月にはデスバレーに湖が誕生していた。

 

しかし当時、公園内のすべての道路が鉄砲水で被害を受け、公園に通じる道路が開通するまでに2カ月もかかったという。

 

カリフォルニア州の「デス・バレー」に巨大な湖が誕生、極めて珍しい現象

 

ただ今回は、主要道路のほとんどが開通しているので、人々が湖を訪れることができるそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Kayakers flock to Death Valley after severe rain creates ‘extremely rare’ lake(2/20)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top