ニューヨークの足フェチ上司、女性アシスタントに「足の親指の爪を見せろ」と迫り提訴される
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海外メディアによれば、そのアシスタント女性は上司に500万ドル(約7億7900万円)の賠償を求めて裁判を起こした。上司は彼女の陥入爪を見るために、彼女の足を押さえつけて靴を脱がせたとのこと。
ちなみに陥入爪とは、巻き爪とは少し違い、爪の横側が皮膚に食い込んでしまうという症状だ。
倒錯したセクハラ上司
ニューヨーク市クイーンズ区の不動産会社「H&R Real Estate Investment Trust」で働くBryanna O’Connellさんは、2023年から、チーフエンジニアであるPaul Sciallis氏(47才)のアシスタントになった。
すると、上司である彼は、トイレのドアを開けたまま小便をし、そのまま体を半回転させ、Bryannaさんに性器を見せるといった倒錯した嫌がらせを始めたという。
また、Bryannaさんにお金を払ってローションマッサージをさせたり、耳垢取りをさせたり、食事を口へ運ばせようとした疑いも持たれている。
足への異常な執着
裁判所に提出された文書によると、彼は特に足に異常な興味を持っていたとのこと。例えば、毎週金曜日を「足マッサージの日」とし、彼の足をマッサージすれば早く退勤してもよいという決まりを作っていたという事実があり、そのマッサージの際には、Bryannaさんに対して「君の足は醜すぎてお金にならない」というようなことを言っていたそうだ。
そしてある時、彼は、彼女の足の親指の陥入爪を見せるように強要した。Bryannaさんによれば、「ちょっと僕に見せなさい、君のために治してあげるから」と彼は言い、オフィスの救急箱から消毒液を出して来たそうだ。
その後、Bryannaさんを座らせ、靴を脱がせ始めた彼に対してBryannaさんが足をバタつかせて拒否すると、彼は無理やり靴を剥ぎ取ったとのこと。
海外メディアはSciallis氏本人と「H&R Real Estate Investment Trust」社にコメントを求めているが、今のところ返事は得られていない。(了)
出典元:New York Post:NYC boss with ‘creepy’ foot fetish allegedly held assistant down to touch her toes — but abuse didn’t end there: lawsuit(2/1)
出典元:LinkedIn:Paul Sciallis LEED Green Associate