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フロリダ州の空港で旅行者が人骨のようなものを所持、税関が押収

フロリダ州の空港で旅行者が人骨のようなものを所持、税関が押収
X_Director of Field Operations Carlos C. Martel

アメリカ・フロリダ州の空港で、税関職員が旅行者の所持品の中から、人骨らしきものを発見した。

 

アルミホイルに包まれた骨

 

タンパ国際空港の税関・国境警備局(CBP)は、ある旅行者の所持品を徹底的に調査し、荷物の中から人間の骸骨のようなものを発見したという。

 

その人物の荷物には、「禁止植物」と共に、人間の頭蓋骨や数本の骨と思われるものが、アルミホイルに包まれて、詰め込まれていたそうだ。

 

その旅行者は、この人骨のようなものを「儀式」に使うと主張しており、現在当局は骨が本当に人間のものかどうか、調査しているという。

 

ヘビを所持していた乗客も

 

フロリダ州にある他の多くの空港と同様に、タンパ国際空港でも、これまで様々な衝撃的なものが発見されてきたそうだ。

 

2023年には、ある乗客が「感情サポート」として飼っていた体長約1.2mのヘビ「ボアコンストリクター」を所持し、保安検査場を通過させようとしたという。

 

2024年の最初の4カ月間では、全米の空港で1500丁以上の銃器がTSA(運輸保安局)に押収され、タンパ国際空港も銃器の押収数では、トップ10入りを果たしたそうだ。

 

それでもタンパ国際空港は9月の乗客満足度に基づく空港ランキングにおいて、全米で3位タイになったという。(了)

 

出典元:NYPost:Suspected human remains used for ‘rituals’ found in traveler’s luggage at Florida airport(9/18)

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