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「ハマス」が12人の人質を解放、休戦中にガザ地区の一部で戦闘か?

「ハマス」が12人の人質を解放、休戦中にガザ地区の一部で戦闘か?
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イスラエルと「ハマス」との間で、2日間の休戦延長が合意に至り、再び人質交換が無事に行われた。

 

30人のパレスチナ人も釈放

 

11月28日、「ハマス」はガザ地区で人質になっていた10人のイスラエル人と、2人のタイ人を解放した。12人は現在、イスラエル国内に到着したという。

 

 

またイスラエル側も、刑務所から30人のパレスチナ人を釈放。30人のうち15人が女性で、15人が子供(未成年)だったとされている。

 

30人のパレスチナ人は、ヨルダン川西岸地区の町、Ramallah近郊にあるOfer刑務所と、エルサレムにある拘置所から釈放されたそうだ。

 

5日間の休戦延長について交渉

 

今回の延長された休戦は29日で終了する予定だが、カタールの調停者はさらに5日間の休戦の延長を求めて、交渉を続けているという。

 

その交渉では、「ハマス」に捕らえられた男性と兵士の解放が議論されているようだが、イスラエル側は現在の休戦合意が完全に履行され、女性と子供が解放されるまでは、新たな休戦協議に応じない姿勢を示している。

 

その一方で、イスラエルのItamar Ben-Gvir国家安全保障大臣は、ネタニヤフ首相に対し、休戦協定の交渉を終わらせるよう促しているそうだ。

 

Ben-Gvir国家安全保障大臣は28日、「ハマス」を壊滅させるため、ガザ地区への攻撃の再開をイスラエル国防軍に命じるよう、ネタニヤフ首相に対し迫ったという。

 

爆発や銃撃戦があったと報告

 

そんな中、28日の朝には、ガザ市のSheikh Radwan地区において、イスラエル軍の戦車が砲撃したとの情報が流れている。

 

またイスラエル軍は、ガザ地区の2カ所で、3つの爆破装置が爆発し、多数の兵士が軽傷を負ったと発表した。

 

さらにイスラエル軍は28日、ある場所でテロリスト(ハマス)が発砲したため、軍も銃で応戦したと明らかにした。

 

一方、「ハマス」側は、この出来事について、「露骨な休戦違反」だとしてイスラエルを非難。同時に、イスラエル軍の行動が、「ハマス」の戦闘員による報復につながったと述べたという。

 

ただ「ハマス側」は、「敵が休戦に従う限り、依然として休戦に従う」とも述べており、休戦状態を強化するため、仲介者の介入を求めたそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Israel-Hamas war live: Israel says 30 Palestinians released after 12 hostages returned from Gaza(11/28)

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